お手伝いさんとの生活、トラブルもありそうだけどどんなことに気を付けたらいいの?
海外で外国人お手伝いさんを雇おうと思ってるけど、問題を起こさないか不安…
こんな心配をしている人に向けて、我が家で実際に合ったトラブルをまとめました!
この記事にはこんなことが書いてあります↓
- 我が家で実際に合ったお手伝いさんとのトラブル
- 事前に気を付けておけばよかったこと
- 逆に、事前に気を付けておいてよかったこと
それでは、さっそく紹介していきますね!
Contents
我が家の住み込みお手伝いさんのトラブル3選

まず、我が家で問題になったトラブル3つです。
携帯の使用ルールを守らない
これはたぶんどこの家庭でもあるんじゃないですかね?もしくは、もうあきらめてルールを決めていない人も多いのかも?我が家では、こんな携帯の使用ルールを設けています↓
- 子供が起きている間は携帯の私用での使用禁止
- 寝たり私たちが連れ出している間はOK
なのですが、まあルールなんて実際は一切守っていなくて、こんな事件がありました。
- 3ヶ月の赤ちゃんがベビーベッドに放置されて部屋の中にラテンミュージックが爆音でかかり本人は携帯いじったりどこかに消えたりする
- 3ヶ月の子供と遊びもせず、ずっとYoutubeを見ている
- 6か月の子供がベビーベッドで泣き叫んでいるのに自分は部屋にこもって誰かとずっと電話してでてこず、最終的にベッドの木枠の隙間に手足が挟まりバタバタもがいている
これ、結構危ないレベルですよね?我が家のAmelieちゃんなかなかやってくれてました。笑
ちなみに私はフルタイムママなのですべてこの防犯カメラで携帯越しにその状況を見ることしかできず本当に何度もヒヤヒヤしました…
本人には都度言っていたのですが、本当に半年くらい経つまではなかなか直る様子はありませんでした…。もう注意するのも嫌で許しても良かったんですが、やはり子供がまだ小さいので携帯に夢中になってる間にケガでもしたら嫌だし、ルールはきちんと最初に伝えてあったのでね。。。私もこんなくだらないことをいつまでも言いたくないの、きちんとルールを守らないのであれば次のステップを考えないといけないわと脅したりもして割と大変でした…。
部屋の電気を使い放題
これはとにかく盲点でした。我が家では子供部屋の一つをお手伝いさんに与えています。
リビングは夏は冷房をかけていたんですが、冬は特に暖房をかけていなくて0歳の子供がいても少し厚着をさせたりしてしのいでいました。
で、コロナが流行り始めてお手伝いさんが日曜日家にいないときにすべての部屋のドアノブを消毒しようと思ってお手伝いさんの部屋を開けて内側のドアノブを拭こうとしたところ…
もわぁ~ん、とした温かい空気が部屋の中に漂っていることに気づいたんです…!
なんと自分が家にいないときでも暖房をつけっぱなしにして、帰ったときにあたたかくなっているようにしていたんですね…!本当にこれは衝撃でした…!
働き始めるときに自分の部屋の使用ルールもきちんと決めて伝えておくべきです!
後日本人に問いただしたところ、リビングのことは言われていたけど自分の部屋は特に言われていないから別だと思ったと言っていました…。。。まあ、これは完全に捻り出した言い訳ですよね。笑
レポートをしないで自分で判断する
会社員でもそうですが報連相の大切さを、自分が雇用主となって初めて知りました。
相手が外国人であれば、報連相の基準も違って当たり前ですよね。
例えば、子供が便秘気味の時も今日は便秘気味だとか、便が緩いとかそういったことも、きちんと報告してほしかったのに私からすべて質問をしないと何の報告もないことが最初はストレスでした。たぶんこれは、うちのAmelieちゃんがもともとおとなしい性格なのもあると思います。
そこで、先ほどのこの記事でも紹介しているアプリを我が家では導入しました。

何時に何回おむつを替えたのか、どれくらいミルクを飲んだのかに加え、子供が食べ終わった後のお皿(食べ残し)を必ず写真に撮って送ってもらったりしています。
このアプリを導入してからはだいぶストレスが減りました!もちろん、これは仕事用の使用なのでアプリに情報を入れるときだけは携帯を手に取ることをOKしています!
事前にやっておけばよかったこと

で、我が家ではこんなルールを最初から雇用するときに入れておけばよかったなと思いました!
ハウスルールの中に入れるべきだったこと
- 自分の部屋の使用ルール
- ハウスルールを破った際の減給・即解雇などのルール(←実際にやらなくても拘束力を持たすために)
- アプリなど報連相を容易にするアイテム
最初厳しく見せておいて、だんだん緩くしていくことはできても、最初緩いのに後から厳しくしていくことってやっぱり相手との信頼関係を考えたときにやりたくないですよね。
なので最初から厳しいルールを作っておいてその中で信頼関係を構築していく方が良いなとこの1年お手伝いさんを雇って思いました。
事前にやっておいて良かったこと

これは、最初どうしようかなと迷っていたんですが、本当に良かったものです。
防犯カメラを入れる
実は、防犯カメラって監視という意味合いもありますが、何かあったときにお手伝いさんも自分の身を守ることができます。
例えばセキュリティボックスの中にしまってあったはずのお金が思ったより少ないなと思ったときでも、きちんと証拠のカメラがあればお手伝いさんも自分の身を守ることができますし私たちも「そうか自分があの時取り出したんだ!」と思い出すことができます。
お互いにとってメリットがあるので、お手伝いさんを雇うときにきちんとうちには防犯カメラを入れているからと伝えて合意を取っておくことがおすすめです!途中から入れるのって感じ悪いですよね。
まとめ
我が家では、信頼関係を築くためにも厳しくするところは厳しくしますが、誕生日プレゼントやフィリピンにいる子供へのクリスマスプレゼントなど、メリハリをつけるように工夫しています。少しでも、この記事がこれからお手伝いさんを雇いたいと思っている人の参考になればうれしいです!
- 我が家で問題になったのは携帯の使用、自分の部屋の使い方、報連相
- 事前にハウスルールに入れておくことが重要
- 防犯カメラはどうなんだろうと思うかもしれいないけど、本当におすすめ
↓香港人にお勧めしてもらった防犯カメラはこちらの記事で紹介しています。
