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【香港出産】公立か私立か目からうろこの予算を抑える方法

こんにちは、アティカです!

私は2019年に息子を香港の公立病院で出産しました。

初めての妊娠、初めての出産、それも海外ですごく不安。。。
公立と私立でかなりサービスも費用も違うみたいだけどどっちがいいの?

そんな疑問に、私が鬼のように調べ上げた当時のメモを元に答えていきたいと思います。

この記事を読んでいるあなたはおそらく香港で産むことを検討していると思います。
海外での出産というだけで不安ですよね。
香港での出産経験者として、少しでも出産を控えた香港在住ママさんたちのお役に立てれば幸いです。

結論:出産に不安があるが費用を抑えるなら公立で検診を受けて私立で出産!

香港の出産は経験者誰に聞いても意見が割れるところです。
出産経験もあるし大丈夫。痛みには強いし特に病院に何も求めていないから大丈夫。

という方であれば、公立一択でよいと思います。

しかし私は出産も費用もかなり不安があったので公立・私立どちらにも検診に行きました。
すると、ある私立の先生からこんな意見をもらいました

香港での出産は大きく分けて4パターンあるので選んでよいです。

公立で出産 私立で出産
公立で検診 公立のサービスに満足しており費用を抑えたい 公立での出産に不安があるが検診費用は少しでも抑えたい
私立で検診 エコーや赤ちゃんの状態含めしっかり検診したいが出産費用を抑えたい 費用の不安が特になく自分の納得できるサービスを受けたい

正直、そんな提案を受けるとは驚きでした!

この私立の先生からは28週までは公立で検診を受けてその後また私の所にに来て出産で良い言ってもらえました。(※公立の先生からも、私立で産むか公立で産むか考えておいてねと妊娠初期より言われたのを思い出しました)

どうしてこのようなことを香港の先生は言うのか、理由はまた最後に解説しますね。

ではまずは、公立と私立の違いを理解しましょう!

ポイント1:公立と私立の対応サービスの違いを理解しよう

  • 検診
    公立:とにかく待つ。私は最大5時間待たされた経験あり。検尿カップも持参させられる。
    私立:待っても最大1時間程度。検尿カップはもらえる。
  • ご飯
    公立:一つまみ程度の豚ミンチが入った白がゆ・茹で空心菜・オレンジ1個
    私立:メインディッシュ・サイドディッシュなど”料理”といえるご飯
  • 無痛分娩
    公立:希望できるが麻酔科医の時間あれば来てくれる。期待しないこと。
    私立:希望できる
  • 帝王切開
    公立:計画的にはできないが医師が必要だと判断すればできる。(出産着に着替えても赤ちゃんの状態が大丈夫であれば医師が忙しいという理由で後回しにされ12時間以上絶飲絶食を強要された友人の例あり)
    私立:計画的に日にちを決められる
  • 立ち合い
    公立:旦那のみ可。ビデオや写真撮影は不可
    私立:病院によっては家族の立ち合いや写真撮影も可
  • 分娩時の様子
    公立:いきむためにベッドの手すりに摑まったところ、傷がつくと怒られ気を付けの体制で出産させられる(私の経験談です)
    私立:ゴルフボールでお尻を抑えてもらえたり優しい助産師さんが補助してくれる

ポイント2:公立と私立の費用の違いを理解しよう

  • 検診費用
    公立:0ドル/1回(心拍確認ができるまでは180HKD程度支払ったがその後は基本無料)
    私立:最低800ドル以上/1回
  • 出産費用
    公立:500ドル/二泊三日の通常分娩(6人部屋)
    私立:最低50,000ドル以上/二泊三日の通常分娩(4-6人部屋)

ポイント3:公立と私立の先生選びの違いを理解しよう

  • 公立の場合

毎回担当の先生が違う。私の出産当日の担当医は、一度も検診で当たったことのない先生だった。

  • 私立の場合

開業医か大病院の勤務医で選べる。

開業医の場合はその先生のクリニックに自ら行く。必ず提携先の病院があるので出産の際は提携先の病院で産む(開業医の先生が来てくれる)

大病院の場合はその病院に行く。出産もその病院で行う。

※開業医でも大病院勤務でも基本先生は出産まで同じ

最後に:私立出産でもなるべく公立の検診を受診しよう

ここは今日必ず皆さんに理解してもらいたいポイントです。
私立で出産する場合でも、なるべく公立の検診に行って妊娠の記録を公立病院のシステムに残してください。

なぜなら、公立病院には設備の整ったNICUがありもし早産になった際に私立病院では対応ができない場合があるからです。

私立病院での検診情報は公立病院には公開されません。
逆に、公立病院での検診記録はEHRSS(Electrical Health Record Sharing System)というシステムで私立の医師が閲覧可能となっています。
香港居住者ならだれでも持っている香港IDにより個人を識別し記録をシステム上に残しています。
なので私は私立の産科医から「妊娠28週までは公立で検診し出産は私立でも良い」と言ってもらえたのだと思います。

もし早産で生まれてしまいそうな緊急事態になった際に救急車で公立病院に運ばれたとしましょう。
そんな時に私立で診てもらった記録を提出し症状などを伝えるのは異国の地での出産ではかなり大変なことです。
公立の医師が私立の先生と連絡を取りたくても、すぐに連絡がつくかもわかりません。

そんな未受診妊婦のような状態で出産するリスクは赤ちゃんの命も自分の命も脅かしかねませんよね。
二人の命を守るため、妊娠したら公立病院での検診も受けるようにしましょう。

私は私立で出産したかったのですが早産となってしまい公立病院での出産となりました。
これは香港での早産を経験した私から皆さんへのメッセージです。

私は本当に検診で公立病院もきちんと受診しておいてよかったと思いました。

異国の地での出産、本当に不安でいっぱいですよね。

たくさんの選択肢がある中で少しでもこの記事が参考になりますように、そして大事な大事な赤ちゃんが無事に元気で生まれますように心からお祈りしています!
一人ひとり妊娠の状態は違いますし、先生によって考え方も違うかもしれません。産科医の先生とよく相談して決めてくださいね!

公立病院での検診の受け方、私立病院の比較や私が行った私立クリニックなどについてはまた別の機会に書きますね。

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