私は香港駐在を始めた際に香港の賃貸で家主さんが用意してくれていたベットが腰に合わず人生で初めての腰痛に悩まされました…。毎日の睡眠はしっかりと取りたく、高い買い物ではありましたが日本でエアウィーヴを購入し香港に自分で運びました。(香港でも買えますが1.5倍くらいするので…)
結果、私は2年間エアウィーヴ スマート035を使用しとても満足しています。
今日はエアウィーヴを実際に使用した体験談をもとにその効果とメリットデメリットをまとめたいと思います。
「エアウィーヴってよく聞くけど実際どうなの?」
「値段が高いからほしいけど買うのをためらっている…」
というあなたに少しでも私の体験談が役立てばと思います。
Contents
エアウィーヴの種類
エアウィーヴには大きく分けて3種類あります。
- マットレスパッド
- 敷布団
- ベッドマットレス
マットレスパッドとは厚さ数センチのマットレスの上に置く厚さ数センチの敷物で、汗取りパッドなどとは違います。
今回はマットレスパッドと敷布団の中からおすすめのものをピックアップします。理由は、ベッドマットレスは特に値段が高く今ご自宅にあるマットレスにマットレスパッドもしくは敷布団を敷くことで十分に効果が得られると考えるからです。
エアウィーヴ マットレスパッドのおすすめ
【スタンダード】の特徴とメリット・デメリット

エアウィーヴの一番有名なモデルで、本体の厚みは6cmとなかなか厚めです。
価格 |
シングル:66,000円(税込)
セミダブル:79,200円(税込) ダブル:92,400円(税込) |
素材 | エアファイバー |
用途 | マットレスや敷布団の上に敷いて寝心地改善 |
本体の厚み | 6cm |
エアファイバーの厚み | 3.5cm |
お手入れ | 水洗いOK |
重さ | 7kg |
保証 | 3年 ※30日間返金保証あり( |
スタンダードモデルメリットデメリット
- 厚みもありしっかりと体を支えてくれるので大柄な男性も安心
- 一方、スタンダードは値段がやはり高いことと厚みがあるため移動や水洗いをしたい際は大変
【スマート025】の特徴とメリット・デメリット
エアウィーヴの最もリーズナブルで購入しやすい商品で、厚みは3.5cmと薄めです。
価格 | シングル:27,500円(税込) セミダブル:33,000円(税込) ダブル:38,500円(税込) |
素材 | エアファイバー |
用途 | マットレスや敷布団の上に敷いて寝心地改善 |
本体の厚み | 3.5cm |
エアファイバーの厚み | 2.5cm |
お手入れ | 水洗いOK |
重さ | シングル:4kg セミダブル:5kg ダブル:6kg |
保証 | 3年 ※30日間返金保証あり( |
スマート025モデル メリットデメリット
- エアウィーヴの中で最も購入しやすい価格
- 素材がほかのモデルに比べ薄いので体を支える力も弱い
【スマート035】の特徴とメリットデメリット
エアウィーヴ025よりも1cm厚いタイプ。エアウィーヴ(スタンダード)の基本機能はそのままで、リーズナブルな価格で提供されているお得なモデルです。スタンダードモデルとの違いは、カバーの厚みがスタンダードよりも1.5cm薄いことです。
価格 | シングル:49,500円(税込) セミダブル:59,400円(税込) ダブル:69,300円(税込) |
素材 | エアファイバー |
用途 | マットレスや敷布団の上に敷いて寝心地改善 |
本体の厚み | 4.5cm |
エアファイバーの厚み | 3.5cm |
お手入れ | 水洗いOK |
重さ | シングル:5.5kg セミダブル:6.5kg ダブル:7.5kg |
保証 | 3年 ※30日間返金保証あり( |
スマート035モデル メリットデメリット
- エアウィーヴの中で比較的購入しやすい価格
- 最も人気なエアウィーヴのスタンダードモデルと同じ基本機能を備えているにもかかわらず値段がリーズナブル(カバーの厚みに差がある)
- 最安価の025に比べると値段が少し高い
私は035がエアウィーヴマットレスパッドの中で最もコスパの良い商品だと思います。私が使った感想では、使用2週間程度でマットレスの寝心地を大幅に改善してくれ腰痛が解消されました。(最初は体になじむまで1週間程度かかるため少し筋肉痛?のようなものがありました)
エアウィーヴ 敷布団のおすすめ
【四季布団(敷布団)】の特徴とメリットデメリット
畳や床の上に敷いて寝れる敷布団タイプのモデルです。
価格 | シングル:99,000円(税込) シングルロング:106,700円(税込) セミダブル:118,800円(税込) ダブル:138,600円 (税込) |
素材 | エアファイバー |
用途 | 畳や床の上に直置きで寝る ※敷布団ですが、エアファイバーを使っており、マットレス同様洗うこともできます。 |
本体の厚み | 8cm |
エアファイバーの厚み | 4.5cm |
お手入れ | 水洗いOK |
重さ | シングル:8.5kg シングルロング:9kg セミダブル:10kg ダブル:11.5kg |
保証 | 3年 ※30日間返金保証あり( |
- マットレスパッドのように普段は使い、お客さんが来た際に客用布団として使用できる(その日だけは自分はマットレスに直寝になります)
- マットレスパッドとしても布団としても使えるので値段が高い
【スマートZ(三つ折りマットレス敷布団)】の特徴とメリットデメリット
直置きできるタイプのマットレス敷き布団なのでマットレスパッドと敷布団の中間のような商品です。
価格 | シングル:42,900円(税込) セミダブル:51,700円(税込) ダブル:60,500円 (税込) |
素材 | エアファイバー ポリウレタン |
用途 | 畳や床の上に直置きで寝る |
本体の厚み | 9cm |
エアファイバーの厚み | 2.5cm |
お手入れ | ポリウレタン以外の部分は水洗いOK |
重さ | シングル:8.5kg セミダブル:10.5kg ダブル:12kg |
保証 | 3年 ※30日間返金保証あり( |
- マットレスパッドのように普段は使い、お客さんが来た際に客用布団として使用できる(その日だけは自分はマットレスに直寝になります)
- 使い勝手が良いのに値段がリーズナブルで購入しやすい
- エアファイバーの厚みは2.5cmなので四季布団に比べ体をサポートする力が弱い
お客さんが来た際にも使用できるように、将来布団→ベットやベット→布団に変えるかもなどの事情がある方は比較的リーズナブルなスマートZがおすすめです。
トゥルースリーパーとの比較は?
よく比較されるエアウィーヴととルースリーパー。実は私、トゥルースリーパーも昔使用したことがあります。結論からいうと、私には全く合いませんでした。理由は以下の通りです。
- こう反発でなく低反発なので体が沈み体が沈むことで寝がえりを打ちにくくなる
- 寝返りが打てない結果、体のトゥルースリーパーに付着する面が寝ている間ずっと体重がかかり、うっ血したような状態になる
- 特に夏は沈んだ部分に大量の汗をかき冷房をかけなければな寝られず余分な電気代がかかる
- 洗えないので少し不潔
何をマットレスパッドにに求めるかですが、私はトゥルースリーパーでは睡眠改善されませんでした。むしろ体がうっ血状態になり不調が出るほどでした。
まとめ:エアウィーヴを買うならどれがいいの?
エアウィーヴを買うなら、私のおすすめは下記二つです。
スマート035
- マットレスの上に敷くマットレスパッドとして使用する
- 上位モデルのエアウィーヴ(スタンダード)の基本機能はそのままだがリーズナブルな価格で提供されておりお得でコスパの良いモデル(カバーの厚みがスタンダードよりも1.5cm薄い)
スマートZ
- マットレスパッドとしても敷布団としても使える
- 敷布団のなかで最もリーズナブルなのでコスパが良い
- 折り畳み式なので収納性も高い
さいごに
エアウィーヴは湿気が多く暑い香港駐在員の私にとっては本当に買って正解でした。形状記憶性と伸縮性を兼ねそろえているため、日本で購入し実家へ送り、香港へ持ってくる際は送料節約のためスマート035のダブルサイズをスーツケースの中に詰めてみたところしっかり入りました。
エアウィーヴ 公式オンラインショップで購入すれば30日の返金保証もあり、安心して購入できます。すぐヘタるという噂もネットで目にしましたが2018年に購入したモデルではすでにその点改善されており2020年の今も全くヘタりは感じません。また、3年保証がついているので安心して使用できます。
このような人にぜひエアウィーヴをおススメしたいです。
- 今後引っ越しやベッドの買い替えをしても同じクオリティの眠りを保証したい
- 洗えるマットレスで、ずっと清潔に使いたい
- 腰痛の悩みを解消したい
- 夏も蒸れず気持ち良い寝心地を求めている
最後まで読んでいただきありがとうございました!少しでもこの記事が参考になれば幸いです。みなさん、快適な眠りが手に入れられますように…!